Wednesday, August 10, 2011

バッチファイル内での特殊文字のエスケープについて。

バッチファイル(というかコマンドプロンプト)での特殊文字のエスケープについてメモしておきます。

※ ここでいう「特殊文字」というのは、以下の記号のことです。

  • <」 (小なり記号)
  • >」 (大なり記号)
  • |」 (縦棒/パイプ記号)
  • 改行

とくにリダイレクト関係の記号については、そのまま使うと「コマンドの構文が誤っています。」とおこられること請け合いです。

話は単純でして、上記のような特殊な文字をバッチファイル内(やコマンドプロンプト)でただの文字として使用するには、特殊文字の前に「^」 (サーカムフレックス/ハット記号)を置けばよいです。

つまり、

ECHO ^< ECHO ^> ECHO ^| ECHO aaa^ bbb

のように記述すれば、

< > | aaabbb
と表示されるわけなのでした

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